今月の訪問歯科診療コラムをお届けします。
第11回目のテーマは、
「ドライマウス(唾液腺マッサージのすすめ)」
です。
噛む筋肉が衰える
歯ぐきがさがる
服用薬が増える
自分の刃の数が減る
唾液量が減る
高齢者の口腔内は乾燥状態(ドライマウス)になっていることが多いです。
口腔内が乾燥すると、
唾液による自浄作用の低下、味覚の変化、口臭が増える、むし歯や歯周病が増える、嚥下障害を引き起こします。
ドライマウスを防止・緩和するために「唾液腺マッサージ」をしましょう。
舌のストレッチも効果的です。
舌をできるだけ前にだして、上下・左右に動かしたり、舌先で円を描くように大きく回してみましょう。
福岡県大野城市の医療法人ゼロMT 御笠川デンタルクリニック ヒカリでは、通院が難しい方のご自宅や施設にお伺いして、口腔ケアを行っております。
お気軽にお問い合わせください。